「約束」。

南に北に移動が多かったこの夏、

石○衣良 氏の

恋愛短篇集、直木賞受賞作品等、

６冊を読み散らかしました。



ドラマ化された池袋なんとかパークの時は、
全っ然興味無かったんですが。



とある番組で

コメンテーターとして出演された時の

ある発言がきっかけで、

「・・・読んでみようかな」と。



某SNS内のコミュニティは賛否あるみたいですけども。


＊＊＊


普段の生活の中で「約束」という言葉は嫌いなので、

巻頭作にも関わらず読み飛ばしていた「約束」。

ちらりと【あとがき】を読んだら読んでみる気になって。



地下鉄のホームで、
仕事の休憩中に、
電車の中で、
ソファの上で、


涙があふれていました。

スゴい。
 

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「娼年」。

ご想像通りの内容ですが、本題はそこではなく。
欲望の種類は無限。

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自分の年齢、立場等リンクする描写に舌を巻きます。
「１ポンドの〜」「愛がいない部屋」。





 

 

 

個人的に

短篇集の方が好みです。